助成金の仕事

Question1助成金の仕事とは、どういうものですか?

助成金請求の仕事も、社会保険労務士にとっては、ポピュラーな仕事です。
社会保険労務士が請求する助成金は、厚生労働省のものになります。

助成金というのは、種類が多く、受給要件もわかりづらく、更に、お役所は、
「ねえねえ、おたくの会社、助成金がもらえるんだけど、申請してみてよ。」
・・・とは、絶対に言ってくれません。

そこで、社会保険労務士の出番になるのです。

「うちの会社、ひょっとして助成金がもらえるのかな?」
と思った会社は、インターネットなどで社会保険労務士を探して、助成金の受給ができるかどうか、質問してくることもあります。

あるいは、社会保険労務士が「××に該当する会社は、○○助成金が受給できます!」というDMなどを出し、仕事につながることもあります。

助成金の仕事は、社会保険労務士がその会社の社長や担当者と話をし、助成金が受給できる状況を確認した上で、実際の請求事務を進めていきます。

支給要件に該当していること、不支給要件に該当していないことなどを念入りに確認し、必要な添付書類を揃えます。

助成金の仕事は、難しいものではありませんが、必要書類を細かくチェックしなければならないこともあり、ある程度のマメさは必須だと思われます。

Question2助成金の仕事のメリットはありますか?

助成金の仕事というのは、基本的に「顧客に得をさせるもの」なので、非常に営業がしやすい面があります。

・・・就業規則の作成だって、パワハラ問題の解決だって、「顧客に得をさせるもの」には違いないのですが、助成金の場合はインパクトの強さが違います。

だって、社会保険労務士が請求代行をした数ヶ月後には、その会社の銀行口座に、助成金がどん!と振り込まれるのですからね。

同じ社会保険労務士のDMハガキでも、
「おたくの会社、過重労働させていませんか?」という内容だと、即ゴミ箱行きの可能性も高いですが、
「おたくの会社、助成金がもらえるかもしれませんよ!」という内容だと、ついつい読んでしまう社長さんも多いでしょう。

助成金の仕事は、大抵の場合、単発の仕事ですが、営業がしやすい上、必ず感謝される仕事ですので、その後に顧問契約に発展することも多いと思われます。

ですから、助成金の仕事を、営業ツールとして使う社会保険労務士は、かなり数が多いのです。

>>現役社労士に仕事の現状を聞いてみました。