社会保険労務士開業の失敗例に関して

Question1 社会保険労務士の仕事について、「将来有望」という情報もよく見ます。しかし「今は厳しい」「これからはたいへん、とらないほうが正解」なんて情報もたくさん見ます。どちらが正しいでしょう? 

これは、どちらも回答として説明不足ですね。
そもそも、どんな職業やどんな資格にしたって、一様に楽だということもなければ、一様に酷だということもありません。

社会保険労務士にしても、将来有望なのですが、誰が働く場合でも必ず成功が約束されているのではありません。 失敗した人がいることは事実ですから、その人たちの意見が「厳しさ」「難しさ」等の情報の出どころとなっているふしがありますね。

社会保険労務士は、勤務型を選んだら話が違うものの、開業型が主流だというイメージがあります。
ところが開業という働き方には、どんな資格で開業した場合にもリスクがあります。
顧客を獲得できないといった原因から廃業等につながってしまうことは、残念なことですが不可避です。それでも社会保険労務士については、他の士業より何かと有利な位置にあります。それもまた真理なのだととらえてください。

Question2 開業のときに、失敗しやすいパターンはあるのでしょうか? 

そのようなパターンはおそらくありません。というよりも、社会保険労務士全員に共通する特徴等はないのです。

あえて答えるなら、コンサルティングが業務の核をなす以上、クライアント目線で常に考えて、常に行動に出ることが大事です。それがうまくいかないと、おそらく同業者に顧客を奪われてしまうでしょう。
社会保険労務士に顧客の大半は、中小企業の社長たち。このような社長がどんなことを知りたがっているのか、どんな措置を提案したら喜んでくれるのか、いつでも考えないといけません。
助成金の業務等にしても、社長たちの利益になるような結果をもたらすことを優先することがいつでも大事なはずですね。

>>現役社労士に仕事の現状を聞いてみました。