社会保険労務士試験の合格率と難易度

Question1社会保険労務士試験の合格率は、どのくらいですか?

社会保険労務士試験の合格率は、毎年ほぼ一定で、平均するとおよそ7%になっています。

ちなみに過去の合格率は、
平成27年度試験が2.6%
平成26年度試験が9.3%
平成25年度試験が5.4%
平成24年度試験が7.0%
平成23年度試験が7.2%
平成22年度試験が8.6%
・・・・です。

社会保険労務士試験は、「上位の7%を合格させる」という相対評価の試験です。
合格者が7%になるように、合格基準点の方を動かして、合格不合格の判定をするのです。

そして、こうした試験では、受験生同士の競争が起こります。

しかし競争と言っても、別に他の受験生を敵だと思う必要はありません。
ただ自分が上位7%に入ることができるように、勉強をすればよいだけです。

Question2社会保険労務士試験の問題数と試験時間は?

社会保険労務士試験は、上の方のページでもお話ししたとおり、択一式試験と選択式試験で行われます。

午前中の択一式試験は、午前9時半から、午後1時まで。
210分間で、70問の択一式問題を解くことになります。

単純に割り算をしても、1問あたり3分です。
社会保険労務士試験は、択一肢自体も長いので、問題を読むだけでも時間がかかり、あまりゆっくり解答している時間はありません。

午後の選択式試験は、午後2時半から3時50分までです。
80分間で、8問の選択式問題を解くことになります。

選択式問題とは、空欄のある長文が出てきて、あらかじめ提示された語句から、当てはまるものを選択する試験です。

全体を何度か読み返して、整合性を確認する必要もありますので、やはり解答には、多少の時間がかかります。

択一式試験も選択式試験も、問題数に対して試験時間は決して長くはありません。
ですから、事前に過去問題を解いて、解答に慣れておく必要があります。

Question3社会保険労務士試験って、難しいんですか?

・・・難しいと言えば難しいし、そうでもないと言えばそうでもないかもしれません。
難しさというのは、基準が人によって違うので、答えようがないのが現実です。

ただ、これだけは言えます。
社会保険労務士試験は、勉強していなかったら絶対受からないけれど、しっかり勉強してあれば、合格できる試験です。

ただ、範囲が広いので、ある程度の記憶力と根性が必要だとは思います。

社会保険労務士試験の場合は、難しい応用問題は出にくいので、能力そのものというよりは、事前の勉強量を問われる試験だとも言えます。

>>現役社労士に仕事の現状を聞いてみました。