社会保険労務士試験を受けるには

Question1社会保険労務士試験は、誰でも受けることができるのですか?

社会保険労務士試験は、誰でも受けることができる試験ではありません。
受験資格が設定されています。

受験資格の代表的なものをあげてみましょう。

○大学、短期大学、高等専門学校(5年生)を卒業した人
○大学で、62単位以上を修得した人
○専修学校の専門課程を修了した人(2年以上、1700時間以上の専門課程であることが必要)
○行政書士試験に合格した人
○司法試験予備試験に合格した人
○公務員等として行政事務に従事した期間が、通算3年以上になる人
○社会保険労務士、弁護士等の補助者期間が、通算3年以上になる人
○労働社会保険諸法令に関する事務に従事した期間が、通算3年以上になる人

・・・などです。

上記は、代表的なものをいくつか列挙しただけで、まだまだ他にも受験資格はあります。

受験資格が気になる人は、社会保険労務士試験センターのサイトで、ご確認ください。
http://sharosi-siken.or.jp/45jyuken-annai.pdf

大学や短大を卒業している人は、それだけで受験資格になります。
専攻した学科は問われません。法学部以外でも、全く大丈夫です。

大学在学中の人でも、一定の単位を取得し終わっていれば、受験資格があります。

また会社の総務部などで社会保険事務に従事していた人も、その期間が3年以上あれば、受験することができます。

そして、従事期間は通算されますから、「イロハ株式会社で1年」「ニホヘ株式会社で2年」でもよいのです。
(ただし、在籍証明の書類は、イロハ株式会社とニホヘ株式会社の2社から、それぞれもらう必要があります。)

Question2受験資格によって、試験の有利・不利はありますか?

受験資格は、あくまでも「試験を受ける資格があるかないか」を判断するためのものです。

だから、受験資格のいずれかに、該当していさえすればよいのです。

事務従事期間が短い人より長い人の方が有利だとか、短大卒の人は大学卒の人より不利だとか、そういったことは、全くありません。

>>現役社労士に仕事の現状を聞いてみました。